中小建設企業のためのクラウド型業務一元管理システム
エム・グリッドⓇで日々の業務を一元化、最適化します。

こんなお悩みはありませんか?

✓ エクセルを使っているが、データが分散し管理が難しくなっている。
✓ 案件毎の損益管理(受注単位の管理)を行いたい。
✓ ビジネスモデルや業務が特殊で、既存のシステムでは対応できない。
✓ システム開発にかける時間とコストを節約したい。
✓ テレワーク対応(外部からも情報にアクセス)したい。
✓ 業務の見直しからサポートして欲しい。

エム・グリッド Ⓡ

mGrid
クラウド型業務一元管理システム

Cloud-based unified management system

mGrid Ⓡ は、経営コンサルティング会社であるビジョナリーボードが中小建設業向けに開発した、クラウド型業務一元管理システムです。

見積管理、受注管理、発注・支払管理、請求・入金管理、仕掛(未成工事)管理、売上予測(受注残管理)、売上(完成工事)管理、顧客管理、発注先(仕入先・外注先)管理、積算マスタ管理(売価・原価)、案件別損益管理、各種書類の作成、メール送信、図面や写真等関連書類の保存、テレワーク(外部からのアクセスによる作業)、承認フロー・自動捺印・アクセス権限の設定など、基本となる業務の一元化、統合化を実現します。さらに、カスタマイズすることで貴社特有の特殊な業務処理にも対応できることから 、貴社のビジネスモデルにフィットした最適な業務システムを提供します。

エム・グリッド Ⓡ

mGridの特徴

Main feature

mGrid Ⓡ は、パッケージ化された基本機能を元に、オリジナルのカスタマイズを加えることで、貴社の業務にフィットした独自の業務管理システムに進化します。

課題① エクセルを使っているが、データが分散し管理が難しくなっている。

→ mGrid Ⓡ では、中小建設業で基本となる一連の業務データを統合することで、一元管理を可能にします。

課題② 案件毎の損益管理(受注単位の管理)を行いたい。

→ mGrid Ⓡ では、各種データが案件毎に連携しているため、案件毎に損益管理(受注単位の管理)や業務管理が可能となります。

課題③ ビジネスモデルや業務が特殊で、既存のシステムでは対応できない

 mGridでは、カスタマイズすることで特殊な業務処理に対応できるため、貴社のビジネスモデルにもフィットします。

課題④ システム開発にかける時間とコストを節約したい。

→ mGridでは、基本業務がパッケージ化され、開発時間がカスタマイズ部分に限定されることから早期導入が可能です。また、サブスクリプション(定額利用料)方式を採用しているため導入コストを低減できます。

課題⑤ テレワーク対応(外部からも情報にアクセス)したい

→ mGrid Ⓡ では、SSL(※)の安全なセキュリティ環境でテレワークに対応しています。

※SSLとはインターネット上でやりとりされる情報を暗号化し第三者によるデータの盗聴・改ざんを防止する技術のことです。 万が一、​情報が盗聴・傍受されても、暗号化されているため中身を解読することはできません。

課題⑥ 業務の見直しからサポートして欲しい。

→ mGrid Ⓡ は経営コンサルティング会社であるビジョナリーボードが開発したシステムです。中小建設業の経営コンサルティング経験が豊富なため、業務の見直しから経営全般のサポート(※)まで対応が可能です。

mGrid Ⓡ 導入に関わるコンサルティング以外の経営コンサルティングサービスは別料金となります。
 経営コンサルティングサービス詳細はこちら

エム・グリッド Ⓡ

mGrid Ⓡ の基本機能

Basic function

基本機能でカバーする主な業務範囲

主な機能

主な機能の内容

見積管理
(見積書作成、実行予算作成、見積の提出)

見積書の作成は、①ゼロベースの作成、②過去見積の複製から修正作成、③登録テンプレートから作成の3パターンから選べます。

マスターデータを利用すれば、入力項目、単位、単価は、ワンクリックで選択入力できる他、テンプレートを利用した場合は、見積・実行予算項目、単位・単価を一括入力でき、数量のみの入力で作成できます。見積提出は、メールボタンで、宛先メールアドレス記載、件名記載、見積PDFファイル添付のメールを自動起動させることができ、送信ボタンを押すだけで提出が可能となります(※)。見積データのステータスも提出済に自動変更するなど、少ない操作で効率的に作業が進みます。

※ご使用のメールソフトにより、対応できない場合があります。

受注管理
(受注処理、関係者への受注報告)

受注処理は、受注処理ボタンをクリックするだけで見積データ(実行予算データ)と紐付いた受注データが自動作成されます。(見積データのステータスも受注済に自動変更)着工予定日、完了予定日など必要な受注時情報を入力したうえで、あらかじめ登録された関係者に一斉メール配信による報告も可能です(※) 。

以降の業務で作成されるデータ全てが受注案件と紐付いたデータとして管理されるため、受注データの画面上で、該当案件の発注・支払状況や請求・入金状況の進捗確認ができます。

※ご使用のメールソフトにより、対応できない場合があります。

発注・支払管理
(発注書作成、納品・完了の検収、支払処理)

発注書の作成は、①ゼロベースの作成、②実行予算データから作成の2パターンから選べます。

実行予算データを利用すれば、発注先(仕入先・外注先)を選択するだけで簡単に発注書が作成できます。発注書の発行は、メールボタンで、宛先メールアドレス記載、件名記載、発注書PDFファイル添付のメールを自動起動させることができ、送信ボタンを押すだけで発注が可能となります(※)。発注データのステータスも発注済に自動変更するなど、少ない操作で効率的に作業が進みます。

納品・完了の検収処理は、仕入先から届く納品書、外注先から届く工事完了報告書を元に、発注データと照合し、納品日・完了日を入力します。

支払処理は、仕入先・外注先から届く請求書を元に、発注データ、納品日・完了日と照合し、支払データを作成します。支払データ作成は、発注データを利用するため、簡単な入力のみで作成できる他、支払予定を一覧で見ることができます(支払データのステータスも支払済に自動変更)

※ご使用のメールソフトにより、対応できない場合があります。

請求・入金管理
(請求書作成、入金処理)

請求書の作成は、①見積データを利用した一括請求書の作成、②工事進捗に応じた分割請求書の作成の2パターンから選べます。

また、同一顧客へ複数案件の同時請求も可能の他、合計請求書の発行も可能です。

請求書の発行は、印刷郵送の他、メールボタンで、宛先メールアドレス記載、件名記載、請求書PDFファイル添付のメールを自動起動させることができ、送信ボタンを押すだけで提出が可能となります(※)。請求データのステータスも請求済に自動変更するなど、少ない操作で効率的に作業が進みます。

入金処理は、銀行から届く入金連絡を元に、請求書と照合し、入金データを作成します。入金データ作成は、請求データを利用するため、簡単な入力のみで作成できる他、入金予定を一覧で見ることができます。(請求データのステータスも入金済に自動変更)

※ご使用のメールソフトにより、対応できない場合があります。

仕掛(未成工事)管理

(進捗管理、未成工事支出金の集計)

受注処理(受注データが作成)がされると自動的に仕掛ステータスになり、仕掛一覧に表示されます。一覧では、案件別の請求進捗、支払進捗で出来高進捗が見える化される他、仕掛金額(未成工事支出金)が自動集計されます。

売上予測

(受注残管理)

仕掛データを利用して、今後の売上利益予定を月別、部門別、担当別等一覧表示で確認することできます。

売上利益管理

(売上高、限界利益、売上総利益)

売上一覧では、あらかじめ用意されている集計ボタンで、月別、部門別、担当別等で集計された一覧表示で売上高、限界利益、売上総利益傾向の分析を行うことができます。

また、グラフ集計では、見積件数、受注件数、受注高、売上高・売上総利益高の月次推移がグラフ表示され分析に役立ちます。

案件別管理

(採算管理)

案件別の受注データに全てのデータ(見積・実行予算データ、発注・支払データ、請求・入金データ)が連携しているため、案件別の採算管理と共に、各種データのステータスから進捗管理が可能となります。

予算と実績の差異は、部材、工事、諸経費他の3区分で見える化されます。

顧客管理

(B2CB2B

顧客登録は、B2CのエンドユーザーとB2Bのビジネス取引顧客の2つのパターンで登録できる他、過去の見積履歴、受注利益、売上履歴が確認出来、主要なデータがグラフ表示され顧客分析に役立ちます。

発注先管理

(仕入・外注管理)

発注先登録は、 仕入先と外注先の2つの区分で登録できる他、過去の仕入・外注履歴が確認出来、主要なデータがグラフ表示され発注先分析に役立ちます。

システム導入フロー

Service flow

ご相談
Conferece

システム導入について、現状のお困りごとをお聞かせください。
お気軽に、お問合せ・ご相談ください。お問合せはこちら

システム説明・デモ
Proposal

mGrid Ⓡ についてご説明し、デモンストレーションによりシステムを実際に見ていただきます。また、カスタマイズなどの要望事項を確認します。

ご契約
Execution of agreements

契約を締結し、システム導入に向けた準備作業を行います。

運用開始
Start system operation

導入説明会を開催し、業務フロー、操作方法を説明し、運用を開始します。

サポート
Support

運用開始後のサポート対応を行います。

料金

Service price

ベーシックプラン

(カスタマイズなしの標準機能プラン)

システム月額利用料30,000円
(税込33,000円)

( ミニマム5ユーザー、追加1ユーザー月額@1,100円 )
初期費用:300,000円(税込330,000円)

※ サーバー利用料、PC、タブレット、携帯端末等のハードウェア費用、その他必要なソフトウェアライセンス費用は含まれていません。

※システム利用には、クラウドサーバーと Claris社FileMakerライセンスが必要となります。 

■初期費用に含まれるもの
ネットワーク環境構築、システムのセットアップ、マスタデータのインポート、アクセス権限設定、導入説明会1回分(業務フロー&簡易マニュアルの作成・提供)

■有償オプション
・導入説明会の追加開催
 

カスタマイズプラン

(貴社独自のカスタマイズを加えたプラン)

システム月額利用料36,000円
(税込39,6000円)

( ミニマム5ユーザー、追加1ユーザー月額@1,320円 )
初期費用:500,000円(税込550,000円)

※ サーバー利用料、PC、タブレット、携帯端末等のハードウェア費用、その他必要なソフトウェアライセンス費用は含まれていません。

※システム利用には、クラウドサーバーと Claris社FileMakerライセンスが必要となります。 

■初期費用に含まれるもの
カスタマイズ作業100時間以内、ネットワーク環境構築、システムのセットアップ、マスタデータのインポート、アクセス権限設定、導入説明会1回分(業務フロー&簡易マニュアルの作成・提供)

■有償オプション
・追加カスタマイズ
・導入説明会の追加開催